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バレエのはじまり

 バレエの起源にはさまざまな説がありますが、よくいわれているのが、イタリアで生まれて、フランスで発展、ロシアでクラシックバレエとして確立されたというものです。 もっとさかのぼって、紀元前のギリシャで誕生したとも考えられています。

 バレエは舞踊を愛し、自分自身も優れた踊り手であったルイ14世によってフランスで発達しました。ルイ14世に仕えた音楽家としては、ジャン=バティスト・リュリが有名です。彼はルイ14世のために数多くの舞踊曲を作曲し、ルイ14世はこれらの舞踊を踊るための舞踊学校をつくりました。これが現在のパリ・オペラ座バレエ学校の基となっています。当時の舞曲はメヌエット、ガボットなどの曲が主でした。

<プリエ>

 プリエとはひざの屈伸のことをいいます。
かかとが床についたままで浅く屈伸するドゥミプリエと深く腰を落とすグランプリエがあります。ポイントは下腹部の奥の筋肉に力をいれ、背骨を真っ直ぐに保ち、体を上下させること。下半身が前に倒れないように注意しましょう。